学習塾優 本厚木校は、豊かな思考力と表現力を養い、次の時代を託せる人材を育成します。

Q&A

Q&A

『学習塾優』はどんな塾?

《本当の学力》を身につけて志望校合格を目指す、内部生(塾生)重視の進学塾です。

《本当の学力》を身につけるために、〔優式循環発展学習システム〕・〔個人別:弱点治療増強システム〕・〔マイ・スタディ〕・〔優イングリッシュコース〕といった学習法を生み出してきました。

『学習塾優』に向いているのはどんな生徒ですか?

「知識の詰め込み」に頼らず、「自主学習力」を習得して《生き抜く力》や《本当の学力》を身につけたい生徒です。

《本当の学力》とは

以下の流れができるようになることです。
・ 読解力(現状を理解する力)
      ↓
・ 思考力(課題を見つけ、解決法を探る力)
      ↓
・ 表現力(解決法を説明、実行する力)

急がば回れ。時間をかけてでも《本当の学力》を身につけ、「社会人になったあとも通用する高い学力」を習得したい生徒が集まっています。

『学習塾優』に向いていないのはどんな生徒ですか?

「《生き抜く力》や《本当の学力》なんて必要ない」、「丸暗記した方が楽」、「志望校に合格できさえすればいい」という生徒です。

楽してお得にお手軽に、丸暗記して成績が伸びればよいと考えている生徒は向いていません。

《本当の学力》を身につけるにはどうすればよいのですか?

単純な暗記に頼らない、意味を理解する学習を繰り返していくことです。

歌舞伎などの芸能や剣術などの武道を学ぶときに、「守・破・離」という考えをもとにした修行方法が古くから大切にされてきました。

「守・破・離」とは

大まかに以下の流れです。例として料理をイメージするとよいと思います。

・ 守(所作や型を守り、繰り返す段階。例:基礎技術を身につけ、レシピ通りに料理を作る)
    ↓
・ 破(所作や型を自分なりに工夫する段階。例:味付けや材料にアレンジを加える)
    ↓
・ 離(所作や型を離れて独自の方法を生み出す段階。例:創作料理を新たに考える)

手本を真似る「守」の段階が特に大切にされ、時間がかけられてきました。「型」の習得にこだわってきたのです。

「型」とは

多くの先人たちが試行錯誤の末にたどり着いた、無駄のない基礎技術です。型の習得には「細かく教えない。見て盗む。意味は自分で考える。」といった方法が取られていたため、効率が悪くて個性がないと考える人もいますが、そのデメリットを補えばとても効率の良い修行方法なのです。

「なぜ千切りにするのか?」「なぜ塩を入れるのか?」「湯通しする意味は?」など、意味を理解しなくても料理はできます。アレンジもできますし、創作料理だって作れます。しかし、意味を理解したうえで基礎技術を身につけた人とそうでない人、どちらが見事なアレンジや素敵な創作料理を生み出すことができるか、言うまでもありません。

勉強も同じです。公式や知識を覚えれば、成績は伸びます。志望校合格にまでたどり着けるかもしれません。しかし、意味を理解するような学習を心がけなければ、「社会に出てからも通用する高い学力」は身につかないことはもちろん、「読解力・思考力」を求める最新の入試にもうまく対応できません。

学習塾優では単に先取り学習だけを進めるのではなく、〔優式循環発展学習システム〕や〔個人別:弱点治療増強システム〕にもとづいた発展的な反復学習を大切にしています。意味を理解する学習を繰り返していくからこそ、社会に出てからも通用する《本当の学力》が身につくのです。

『学習塾優』の学習システムについて

〔優式循環発展学習システム〕とは、どういうものですか?

それまでに学習してきた単元の理解度をチェック。理解不足があれば基本知識を学びなおします。さらに難易度の高い問題にも取り組むことで、《本当の学力》を養成する循環型の発展的な学習システムです。

全学年の〔年間カリキュラム〕に取り入れられ、大きな成果をあげています。

〔個人別:弱点治療増強システム〕とは、どういうものですか?

優式循環発展学習の考え方のもと開発された学習塾優オリジナルの学習システムのひとつです。〔基本⇒練習⇒応用・発展レベル〕と個人別に問題を作成、演習していきます。

高校受験コースの中学部《シリウス》では年5回(1回あたり2〜3週間)の《定期試験対策授業》に、中学受験コースでは《夏期講習(前期)》に使われています。

〔マイ・スタディ〕とは何ですか?

優式循環発展学習の考え方のもと開発された学習塾優オリジナルの学習システムのひとつです。その週に学習した内容を個人別に問題演習していきます。

中学受験コース:(小学5年・6年)の〔木曜教室〕、高校受験コースの小学部《スーパー・パピルス》・中学部《シリウス》の〔土曜マイ・スタディ〕、大学受験コースの《高校部:マイ・スタディ》に対応しています。

〔優イングリッシュコース〕とは何ですか?

〔優イングリッシュコース〕はオリジナルの学習システムです。
高校受験コースの小学部《スーパー・パピルス》5年生、6年生から始まります。

ゲームや遊びの英語ではなく、中学英語の先取り学習です。もちろん、小学校での必修化された英語授業に対応しています。

「小学英語の必修化」は、大学入試改革にあわせた英語教育の改善が真のねらいです。ハイレベルで知られる中学部《シリウス》とあわせて、年々難しくなる高校入試に対応できる英語力を養成していきます。

【高校部 マイ・スタディ】はどのような学習をするのですか?

《自ら学び、考える力》を養うことによって【思考力・分析力・構想力】を身につける学習塾優オリジナルの学習システムです。高校受験コースの【中学部 シリウス】を卒業した、高校1〜3年生が対象です。

大学入試のためだけの勉強をするのではなく、高校での授業を中心にした学習をしながら志望大学への合格力を身につけます。

「学校のカリキュラム」にそった「授業の重視」と「教科書内容の深い理解」が重要です。
入試に向けた基礎固めや難関大学対策まで全教科の幅広いレベルに対応しています。

  1. 予習型カリキュラム
  2. 「学校授業を重視」した「教科書内容の深い理解」
  3. 「講義型授業」ではなく「探求型学習」

「学校の授業の理解」や「定期試験対策」はもちろんのこと、「模擬試験」・「大学入学共通テスト」・「大学入試」にいたるまで万全の対策が図れます。

『学習塾優』の特色について

《春期講習》は、なぜやらないのですか?

不要なご負担をおかけしてまで、改めて《有料の春期講習》をやる必要がないからです。

「ふつうの塾」では、次の点を主な目的として《春期講習》を行っているようです。

  • 「三学期の復習」を行う
  • 「一学期の予習」を行う

「学習塾優」では、次の考えから《春期講習》は行っていません。

  • 「三学期の復習」は2月までの通常授業の中で既に学習済み
  • 「一学期の予習」は3月以降の通常授業の中で十分に対応できる
  • さらに追加の授業料をいただいてまでやる必要がない

どうして《夏期講習》や《冬期講習》のみの受講はできないのですか?

学習塾優の《夏期講習》や《冬期講習》は、循環発展学習をより効果的にするために、全学年とも〔年間カリキュラム〕に組み込んだ内部生(塾生)に合わせた内容だからです。

一般的な《夏期講習》は、〔一学期の復習〕と〔二学期の先取り学習(一部)〕をかねた、外部生に合わせた内容になっているようです。

学習塾優の高校受験コースでは、全学年とも6月までに《定期試験対策》にて〔一学期の復習〕を終えています。《夏期講習》では〔二学期の先取り学習〕を終えた後、さらなる発展復習を行います。

学習塾優の中学受験コースでは、《夏期講習(前期)》は既習単元についての《個人別:弱点治療増強》を、《夏期講習(後期)》は「四谷大塚」に準拠した新学期の先取り学習を行います。

学習塾優では《冬期講習》も同じ考え方による学習指導を行い、《本当の学力》を身につけるカリキュラムを実践しています。

「授業後の質問時間」や「振り替え授業」はありますか?

ありません。自己管理する力が育ちにくいからです。

授業後の質問時間があるとありがたいと考える方は確かに多いです。ですから質問時間があれば、多くの生徒が居残ることになります。わずか5分の質問のために30分以上並ぶことも珍しくないでしょう。時には晩ご飯のお弁当を持参するケースもあるかもしれません。待っている時間を自習に費やせればよいですが、友達とのおしゃべりで終わることも・・・。時間をうまく使えているとは言えません。

また、授業後にいつでも質問ができると思うと、授業に集中しなくなります。いつでも振り替え授業ができるとなれば、休みがちになります。だんだんと自己管理が甘くなるのです。

では、学習塾優の塾生の場合はどうでしょうか。
授業後に質問できなければ、授業に集中しその中で質問するようになります。振り替え授業がないなら、体調管理に気をつけ簡単に休まないようになります。学校行事など事前にわかっていれば、休む日の授業内容と家庭学習(宿題)を前もって確認するようになります。社会人になったら当たり前にやっていることです。

なお土曜日(午後2:30~7:00)には自習室を開放しています。休んだり、苦手な単元がある時などは自発的にフォローができるようになっています。

一見不便に思えるかもしれません。でも、だからこそ社会に出てからも通用するような行動が身についてくるのです。

「体験授業」や「授業見学」はできますか?

塾生が落ち着いて勉強できないので、やっていません。

たしかに「体験授業」や「授業見学」は事前に塾のことがある程度わかるので、有効な手段と思われるでしょう。
実際に「体験授業や授業見学をやってほしい」というお声は多く寄せられます。
しかし「大人の視点」ではなく、「塾生」や「子どもの視点」でイメージしてみてください。

「塾生」の本音は以下の通りです。

  • 「毎週のように知らない子が来ては消えていく」
  • 「毎週のように知らない大人がじろじろ見てくる」
  • 「とにかく落ち着いて勉強できない」

毎週のように知らない子が「体験授業」に来たら、落ち着いて勉強ができません。
毎週のように知らない大人が「授業見学」に来たら、落ち着いて勉強ができません。
そんな塾に子どもを通わせたいですか?通って勉強したいですか?

「落ち着いて勉強できる空間」を「塾生」に用意することも塾の重要なシゴトです。
こうした塾の考え方に理解・賛同頂けるご家庭から厚い支持を得ています。
ですから、途中退塾される方はほとんどいません。

現在の塾生を大切にしたいからこそ、学習塾優では「体験授業」や「授業見学」をしていないのです。

その他の質問

「送迎車」や「送迎バス」はありますか?

ありません。塾生の時間がもったいないからです。

送迎ルートは自分が最優先されるとは限りません。一番最後になることもあるでしょう。期待通りの時間に着かないこともあるはずです。時間がもったいないです。

学習塾優の場合、専用の駐輪スペースがあります。近くにはスーパーなどの駐車場もあります。塾生それぞれが自分にあった塾への通い方を選んでいます。

「学力確認テスト」で落とされることはあるのですか?

ありません。

このテストは、既習単元の理解度を確認して入室後の指導に役立てるためのものです。

学習塾優への入室手続をすませた方だけが受験しますので、この結果で入室できなくなるということはありません。ご安心ください。

何クラスあるのですか?

各コース1学年1クラスです。

《本当の学力》を身につけるため、いたずらにクラスを増やす考えはありません。

1クラスの人数は何人ですか?

1クラス16人以下にしています。

したがって10人のクラスもあれば、極端な場合は1クラス4人などという場合もあります。

「資料請求」について

「資料請求」はどのようにすればよいですか?

Webやメール、郵送での資料請求は行っていません。ご足労ですが来塾していただいた際にパンフレットを差し上げています。

『学習塾優』は、卒業生や塾生のご父母から話を聞いて「塾の内容をよく知っている」方が多いです。

「塾の内容をもっと知りたい」場合、ホームページを確認の上お電話をくださる方がほとんどです。その後、一度来塾いただけるようお願いしています。

大切なお子さんを預ける前に、周りの治安や塾の環境・雰囲気をご自身の目で確かめて欲しいのです。
信頼できる塾かどうか確かめてから、パンフレットをご覧ください。

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